子宮筋腫・子宮内膜症の検査

子宮筋腫・子宮内膜症の検査の流れについて紹介。

子宮筋腫・子宮内膜症

検査の流れについて

検査の流れを知っておきましょう

女性の子宮の病気の検査子宮の病気のとき、かならず行なうのが、問診、内診、経腔超音波検査の3つです。筋腫以外の病気や似た病気との合併が疑われるときは、細胞診や血液検査、後日にMRI検査を行ないます。子宮筋腫の場合は、内診や超音波検査などで筋腫が発見されたら、大きければMRI検査で筋腫の場所を確認します。MRI検査は、初診時にはできないことが多く、後日の検査になります。血液検査では、貧血の状態を調べ、その状態次第で鉄剤が処方されます。
子宮内膜症の場合、子宮が癒着していないかどうか、卵巣が腫れていないかなどを確認します。卵巣が腫れているときは、卵巣にできるチョコレートのう膿の可能性が高いので、MRI検査で確認します。子宮筋腫が合併している場合もMRI検査で確認することができます。

受診当日の検査

①問診

症状を知り、病気を予測したり、全身状態を把握します。

②腔鏡診

腔鏡という器具を挿入して、おりものや子宮腰部の状態を確認します。

③内診

子宮に指を入れて、子宮の大きさや位置、子宮の動きを確認します。

④超音波検査

経腹法、経腔法の2種類があります。

⑤細胞診

子宮頸ガンの検査

⑥血液検査

貧血の有無。腫瘍マーカーのCA125やLDHという酵素を調べる場合があります。

後日の検査

⑦MRl検査

筋腫の数、大きさ、位置、深さを確かめる。似た病気との判別。子宮肉腫の疑いがあるときは、造影MRl検査を行ないます。

⑧腹腔鏡検査

子宮内膜症の確認のためですが、通常は同時に治療も行ないます。

子宮筋腫の検査

①問診月経痛、過多月経、下腹部痛、不正出血、性交痛などの症状②腔鏡診・内診・下腹部にしこりがある③超音波検査・卵巣の腫瘍か子宮筋腫かを鑑別

子宮内膜症の検査

①問診月経痛、過多月経、下腹部痛、不正出血、性交痛などの症状。または検査などで内膜症が見つかった②腔鏡診・内診・子宮を動かしたとき制限がある、痛む。ダグラス宿の痛みをともなったしこりや卵巣の腫れがある③超音波検査・チョコレートのう腫の有無を確認

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