子宮の病気と女性ホルモンとの関係

子宮の病気と女性ホルモンとの関係について紹介。

子宮筋腫・子宮内膜症

子宮の病気と女性ホルモンとの関係

女性ホルモンの影響について

エストロゲン女性の体に大きくかかわっているエストロゲンとプロゲステロンについて、わかってきたことがあります。それは、子宮内膜症の原因である内膜組織の増殖を助ける作用、筋腫を大きくする作用を持っていることです。それが何故なのかまでは、解明されていませんが、女性ホルモンの影響が大きいというところは真実のようです。妊娠すると、増加したエストロゲンのため、子宮筋腫は大きくなりますが、子宮内膜症は大量のプロゲステロンのため、改善していきます。閉経後、エストロゲンが分泌されなくなると、子宮筋腫、子宮内膜症とも病巣は縮小します。

子宮筋腫や子宮内膜症が増えているのは何故?

子宮筋腫や子宮内膜症が増えている理由それでは、近年、子宮筋腫や子宮内膜症の患者さんが多くなったといわれるのは、何故でしょう。以前は、日本でも子どもが各家庭に5人とか6~7人と、たくさん産まれ、30歳ごろまでに出産を終了するのが当たり前でした。妊娠、出産が子宮筋腫、子宮内膜症の予防や治療になっていた上に、授乳中は低エストロゲン状態なので、さらに子宮筋腫や子宮内膜症になる人が少なかったといえるのです。その反面、現在は少子化の時代といわれ、ひとりの女性が子どもを産む人数は2人にも達しません。また、初産年齢も高齢化しています。そうなると、妊娠、出産という自然の予防、治療を経験するのが遅く、また、回数も少なくなって、子宮の病気になる人も多くなったのではないか、と考えられています。

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